さまざまな腰の痛みの原因

個人により千差万別な腰痛の原因で、よく挙げられるものに「生活習慣」(姿勢や動作)、「運動や労働による筋肉疲労」(座ったまま/立ったままの長時間の作業、激しい運動)、「内蔵疾患」(病気や生理、ホルモンバランスなどに関係する痛み)、「精神的ストレス」、「老化」などがあります。

姿勢に関しては、長時間の座ったままの状態は、立ち続ける状態よりも、むしろ筋肉や椎間板にかかる負担が大きくなり、筋肉疲労や歪みの蓄積で腰痛の原因となります。 前かがみの姿勢は腰に大きな負担をかけるため、中腰で重い荷物を持つ際など、特に注意が必要です。また、一般にそり腰の姿勢は、神経の圧迫を強めて椎間関節の負担を増やし、腰痛を引き起こす原因とされています。

他にも、就寝時や車の運転時、歩き方など、生活の中で行う動作全般に原因は潜んでいます。 筋力も腰痛には大きく影響しています。背骨を支える腹筋や背筋、臀部から足にかけての下半身の筋肉が弱まると身体の歪みが生じやすくなります。

また、女性の場合は、婦人科系の病気疾患や、生理(月経)に関係した自立神経やホルモンバランスの崩れ、出産による骨盤への負担からくる腰痛も、原因と考えられます。

精神的なストレスからくる身体の歪みや、筋肉の緊張も腰痛を引き起こすことがあります。緊張状態で肩や背中のこわばりが続いたり、ストレスで呼吸が浅くなり腹圧が下がると、背骨への負担が増大して、痛みを生む要因となるのです。 骨格や内蔵に異常がないのに腰痛があり、原因不明と診断される腰痛は、心因性の場合も考えられます。

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