生理痛・PMS・更年期のつらさを、体全体から静かに整える
生理痛、PMS、更年期にともなう不調は、外からは見えにくく、周囲に理解されにくいものです。
月経前になると気分が沈む。
理由もなくイライラする。
下腹部や腰が重く、薬を飲まないと動けない。
更年期に入り、眠りが浅い、疲れが抜けない、のぼせや不安感がある。
こうした不調は、単に「気のせい」や「年齢のせい」と片づけられるものではありません。女性の体は、月経周期、ホルモンバランス、年齢による変化、日々の緊張や疲労の影響を繊細に受けています。
PMSは、月経前3〜10日ほど続く心身の症状が、月経の開始とともに軽くなるものとされます。また月経困難症では、下腹部痛、腰痛、頭痛、吐き気、疲労感、気分の落ち込みなどが見られることがあります。更年期には、女性ホルモンの変動により、睡眠、気分、自律神経の働きに変化が出ることもあります。([健康日本21][1])
押小路治療室では、女性特有の不調を「症状だけ」で見るのではなく、姿勢、重心、呼吸、体の緊張、体の巡りといった全身の状態から丁寧に拝見します。
生理痛・PMS・更年期と、体の緊張
女性の不調は、骨盤まわりだけの問題とは限りません。
肩や背中に力が入り続けている。
呼吸が浅く、胸やみぞおちが固い。
立っている時の重心が左右どちらかに偏っている。
眠っても体が休まらない。
無意識に歯を食いしばっている。
このような状態が続くと、体は常に緊張し、休む力を失いやすくなります。すると、血流やリンパなど体の巡りが滞りやすくなり、自律神経も落ち着きにくくなります。
生理前や月経中、更年期の時期は、もともと体が揺らぎやすい時期です。そのため、普段は何とか保てていた緊張や疲労が、月経周期やホルモン変化をきっかけに表に出てくることがあります。
当院の施術は、強く揉みほぐしたり、骨を鳴らしたりするものではありません。体に負担をかけない穏やかな手技で、姿勢の歪み、重心の偏り、呼吸の浅さ、体の緊張を整えていきます。
体が無理なく立てるようになる。
呼吸が入りやすくなる。
肩や背中の力が抜ける。
お腹まわりや腰まわりのこわばりがゆるむ。
眠りやすくなる。
こうした変化を通して、体が本来持っている回復の働きが出やすい状態へ導くことを大切にしています。
り入れていくことが大切です。
更年期の不調にも、静かな体調管理を
更年期の不調は、急に始まることもあれば、少しずつ表れることもあります。
眠りが浅い。
朝から疲れている。
肩や首がこる。
急に汗が出る。
気分が揺れやすい。
以前より無理がきかない。
こうした変化に対して、無理に頑張り続けるよりも、体を静かに整える時間を持つことが大切です。
港区や青山一丁目周辺にお住まいの方、仕事やご家庭で責任ある立場にある方ほど、ご自身の不調を後回しにしがちです。しかし、毎日の眠り、呼吸、姿勢、歩きやすさ、気持ちの落ち着きは、暮らしの質そのものに関わります。
押小路治療室では、短時間で体に負担の少ない施術を行い、忙しい方でも無理なく体調管理を続けていただけるよう心がけています。
医療機関の受診が大切な場合
生理痛、PMS、更年期の不調には、婦人科での診察が必要な場合もあります。
痛みが急に強くなった。
出血量が多い。
月経周期が大きく乱れている。
日常生活に支障が大きい。
強い気分の落ち込みがある。
不正出血がある。
このような場合は、まず婦人科など医療機関での確認をおすすめします。整体は医療行為ではなく、病気の診断や治療を行うものではありません。
当院の役割は、医療とは別の立場から、姿勢、重心、呼吸、体の緊張、巡りを整え、日々の体調管理を支えることです。

